UV 日焼け止め対策は今からです。
UV 日焼け止め対策は今からです。
紫外線(UV)の日焼け止めが気になる季節がやってきましたね。真夏の暑い時期には皆さんがUV 日焼け止めクリーム等で気をつけるのですが、でも紫外線 UV日焼け止め対策は今が肝心なんですよ。
私の子どもの頃は日焼けは体によいと信じていました。身体の消毒になると本気で思ってました。
しかし今は違います。皮膚科的にも様々な病気をもたらすことが明らかになってきました。
紫外線は、眼科的には白内障の大きな原因です。唯一の日焼けの効能は、骨を丈夫にするビタミンDの合成促進作用ですが、それでも健康のためにプラスマイナスを考えると積極的に日焼けをする理由にはなりません。
UV対策にはUV 日焼け止めクリーム
UV対策にはUV 日焼け止めクリーム
明るい日中は特に紫外線が多いので、日焼け止めを使っていても長時間太陽光を直接浴びない方が無難です。日本では、午前10時前と、午後3時以降は、日焼けを起こす波長の紫外線が少ないため、比較的安全な時間帯です。
午前10時から午後3時までの15分間の紫外線量は、朝や夕方の3時間分にも相当するそうです。特に紫外線の多い季節に外で行う作業は、なるべく朝夕の安全な時間帯を利用するとよいでしょう。
どうしてもに夏の日中に外出しなければならない時は、UV 日焼け止めクリームを使った上で、ツバのある帽子やパラソルも使うとさらに効果があります。
UV 日焼け止めクリームは発汗や水泳の際に洗い流されないようにするために、外出する30分以上前から、UV 日焼け止めクリームを塗ると良いようです。
それでも激しいスポーツなどでは、UV 日焼け止めクリームがはがれ落ちてしまうこともあります。ですから 、たくさん汗をかくような状況では2、3時間おきにUV 日焼け止めクリームを塗りたしていった方が安心です。
UV・紫外線が皮膚に及ぼす作用について
UV・紫外線が皮膚に及ぼす作用について
オゾンホールの問題ですが、フロンガスにより地球の周囲を取り巻くオゾン層が破壊されると降り注ぐUV・紫外線量が増加し、皮膚癌の増加が懸念されています。
そのためにフロンガスの使われていたスプレーは店頭から姿を消しました。この問題は特に欧米を中心に深刻な事態と受け止められています。
それは有色人種より白人の方が一般にUV・紫外線による被害が大きいからです。そうです、紫外線は皮膚癌の大きな原因の一つと考えられているのです。
UV・紫外線を浴びて日焼けで赤くなった皮膚の遺伝子はたくさんの傷がついてしまっています。これらの傷は通常、修復酵素によって治されるのですが、遺伝子を長年にわたり傷つけすぎると、傷の修復が追いつかなくなります。遺伝子の傷が治されないと突然変異が起きるようになり、その結果皮膚に癌細胞が生じてくることになります。
メラニン色素はUV・紫外線に対するバリアーの働きをします。ですから肌の色が白い白人の方がUV・紫外線に弱いことになります。日本人でも色白の人で、日焼け後に赤くなるだけで色が黒くならないタイプの肌を持つ人がいます。このような人は色黒の人より、同じ様に紫外線を浴びても DNA の傷の量がずっと多くなりますので、より注意して日焼けを防ぐ必要があります。
人間の肌が日焼けで黒くなるのも皮膚の組織へのダメージを少なくするために、自然に備わった防御機構なんですよ。
日焼けをして治ったように見えても、実は光老化が確実に進んでいるのです。若い頃からの日焼けが積み重なって、光老化は進行していきます。その結果がシミであり、皮膚のシワやタルミ、なのです。最終的には基底細胞癌や、有棘細胞癌といった皮膚癌が、光老化の恐ろしい終着駅として控えているのです。だからこそUV効果のあるUV・紫外線対策が必要なのです。
